当研究会は、一般社団法人 東京都中小企業診断士協会の認定研究会です。
当研究会では、中小企業を取り巻く外部環境を分析し、「内部資源に着目した企業評価システムを構築し、当システムを活用して中小企業の将来の発展に向けた経営支援に資すること」を目的に活動しています。
当研究会は1999年に設立後、中小企業の経営診断を行うツールの1つとして2012年に「中小企業の経営革新のための評価システム」を完成させ、その後、中小企業を取り巻く環境の変化やニーズに対応するため、2017年4月には最新の経営環境を踏まえた評価項目と財務分析の自動化に取り組むなど、同システムをブッラシュアップさせてきました。
さらにその後の企業診断の実践を通じた気づき等を踏まえ、2022年10月に企業の評価と現状分析を踏まえて企業の将来の方向性を提言できる「企業評価システム」を完成させ、東京都中小企業診断士協会T-SMECAニュースデジタル2022年10月号に発表しました。
当研究会が構築したシステムはこちらからご覧いただけます。
今後は、経済環境、社会情勢の変化を踏まえ、また、企業診断から得た知見を反映させた「企業評価システム」の改訂検討を進めていきたいと考えています。
中小企業診断士の方はもちろん、企業経営者の方や、他の士業の方におかれましても、当研究会にご興味をもたれましたら、是非お問い合わせください。
● 研究会コラムを掲載：パリオリンピックから診断士として感じたこと
● 11月度例会のご案内
● 10月度例会のご報告
● 活動状況：下期スケジュールを掲載
